【中壢グルメ】昼食に迷ったらココ!ルーロー飯・サバヒー・牡蠣オムレツ!全部美味しい超人気店!

台湾のソウルフード、

魯(滷)肉飯(ルーローハン)」!

台湾に訪れたことがある人なら、きっと一度は食べたことがあるはず。

中壢で一番美味しい魯肉飯の店(私調べ)をご紹介します!

桃園空港MRT老街溪駅から徒歩8分、川沿い散歩コースをのんびり散歩するか、少し回り道して中壢新明市場を散策するとその先に見えるのは、

屏東漁湯滷肉之家(ピントンユィタンルーロウジージャア)」。

営業時間は火~土の6:00~13:00ですが、食材がなくなり次第閉店なので、午前中から早めのお昼には入店必至です。連日昼時は地元の人がこぞって訪れ、店内は大盛況です。

一番の人気はやっぱり滷肉飯!大人も子供も必ず注文しています。価格は小30元大40元。甘辛だれでこってり煮込まれた肉そぼろが絶品です!

滷肉飯(小)30元。

あわせてスープを頼むのが台湾式。牡蠣スープハマグリスープなど、海の食材を使ったスープが全部で7種類あります。

「蚵仔湯」台湾語読みで「オーアータン」、牡蠣スープ90元。

店名にもある「屏東(ピントン)」は台湾最南端の地名で、漁港もあり海の幸が豊富な所です。

メニューを見るとたくさん目にするのが「虱目魚(シームゥユィ)」という魚。台湾語で「サバヒー」、英語では身が白いことから「ミルクフィッシュ」と呼ばれる養殖魚です。

温暖な気候の台南から南部にかけて養殖が盛んで、台湾以外ではフィリピンやインドネシアなどでも養殖されている人気の魚です。

サバヒーつみれスープ「虱目魚丸湯」や、サバヒーの皮が入ったスープ「虱目魚皮湯」など、たっぷりと具材が入っていて存分にサバヒーを堪能できます。

上「虱目魚皮湯」90元、左下「虱目魚丸湯」50元。

 

厚みのあるサバヒーの皮は、箸で摘まんでわさび醤油に付けて食べるのも台湾式の食べ方。

そしてもう1つおすすめしたいのが「蚵仔煎蛋(オーアージェンダン)」牡蠣オムレツです!

一般的に日本人が「牡蠣オムレツ」と呼ぶ台湾夜市の「蚵仔煎(オーアージェン)」は、片栗粉を使ったどろっとした生地が普通ですが、この店の牡蠣オムレツは片栗粉は全く入っていません。揚げ焼きした厚みのあるふわっふわっの卵で、まさにこれこそオムレツです!

台湾の牡蠣は小ぶりでぷくっとしていてとてもクリーミー。その牡蠣がごろごろたくさん入り、一口一口に牡蠣が飛び込んできます!こんなに牡蠣を食べていいの?!と思わず戸惑うほど、最後の一口まで牡蠣を楽しめます。ほかでは味わえない牡蠣オムレツを是非こちらで味わってみて下さい!

「蚵仔煎蛋(オーアージェンダン)」牡蠣たっぷりオムレツ200元。

 

店内右手奥には調味料コーナーがあり、大根の漬物ピリ辛甘辛で絶妙なので、こちらも是非食べてみて下さい。

 

屏東漁湯滷肉之家(ピントンユィタンルーロウジージャア)

中壢區義民路18號 火~土6:00~13:00,日月休み

スポンサーリンク