朝ごはんを自宅ではなく外で食べることが多い台湾人。中壢にもたくさんの朝ごはん屋さんがあります。
数ある朝ごはん屋さんの中でも地元人気上位にあがるお店「六一一豆漿店(リュウイーイードウジャンディェン)」。
台湾好き日本人が増えて、今や東京や大阪などにもお店がある「鹹豆漿(シエンドウジャン)」=“豆乳スープ”がこちらのお店では25元で食べられます。
クリーミーな豆乳の中に、ネギと油條(ヨウティャオ=揚げパン)と台湾切り干し大根がトッピングされていて、細かくカットされた油條はカリカリ食感とひたひた食感の2種類を楽しむことができます。
店内備え付けのラー油をひと回しかければ、ピリ辛の味変が味わえるだけではなく、豆乳がおぼろ状態のとろとろ食感に!こちらはしょっぱいメニューですが、優しい豆乳の甘みが朝の身体に染みわたります。
そのほかお店で1つ1つ手包みした薄皮タイプの小籠包1蒸籠8個入り70元や、油條を定番の蛋餅(ダンピン)で巻いた“蛋餅加油條(ダンピンジャアヨウティャオ)”なる、ほかの店ではあまり見ない珍しい独自メニューもあります!
小籠包は、ハーフサイズの半蒸籠5個45元が選べるのも嬉しいポイント。
市場エリアで朝5時半から営業しているこちらのお店、市場を訪れる買い物客や出勤前のサラリーマンで持ち帰りは特に連日ごった返しています。
店内飲食の場合、席が空いていればそのまま中へ入って行って、注文台の店内飲食専用の注文用紙にテーブル番号と注文内容を記入したら、お会計は後払いでOK!
食後は付近の市場散策で満腹を解消すれば、また次の美味しいお店に出会ってもすぐ食べられるかもしれませんね。定休日は市場がお休みの月曜日です。
六一一豆漿店(リュウイーイードウジャンディェン)