朝ごはんを自宅ではなく外で食べることが多い台湾人。中壢にもたくさんの朝ごはん屋さんがあります。会社や学校の通勤・通学途中に店へ立ち寄り、その場で食べたり、持ち帰りをして職場や学校で食べたり…。中にはUber Eatsを使って出前を頼む人もいます。
そんな台湾の朝ごはんでよくあるメニューの1つが“サンドウィッチ”。片手で手軽に食べられるのが人気です。日本と同じようにハムやレタスを挟んだものが一般的ですが、「肉鬆(ロウソン)」という豚でんぶや、その場で焼いたばかりの熱々の卵を挟んだサンドウィッチは台湾ならではかもしれません。
中壢の朝ごはん屋さんで、一際ボリュームのある人気サンドウィッチのお店がこちら「喬美肉蛋吐司(チャオメイロウダントゥースー)」。
看板メニューは「香煎豬排蛋(シャンジェンズーパイダン)」、ポークステーキと卵焼きの入ったサンドウィッチです。
具材のメインは1枚丸ごと入った焼き立ての豚ロース。臭みのない台湾ポークはとってもいい香り!食欲をそそります。もちろん卵も焼き立てで、豚肉×卵のコラボレーションという活力満点メニューです!
サンドしているパンは耳のないソフトな食感ですが、表面を軽くトーストしてあるため、小麦の香ばしい風味が際立ちます。
野菜はキュウリが入っていて、+5元でレタスを追加できます。ほかにも、チーズやポテトやピーナッツクリームなど、追加トッピングがあります。
トーストのサンドウィッチのほか、作り置きのサンドウィッチが店頭に並んでいたり、蛋餅(ダンピン)やハンバーガー用のパンにサンドしたメニュー、麺類、サイドメニューにはハッシュポテトなど、非常にたくさんの選択があるのも台湾式朝ごはん。飽きずに何度でも通えます。
店内はカフェ風の店づくりで、黒い鉄脚と座面がウッド調の椅子で統一されたおしゃれな内装。清潔感があって入りやすい雰囲気です。
場所は中壢中心部のSOGO周辺エリア。売り切れ次第閉店と書いてありますが、オープンは13時までなので、遅めの朝食やブランチにぴったりかもしれません。
ボリューム満点のポークエッグサンドウィッチを食べたくなったら、是非こちらのお店へ足を運んでみて下さい!
喬美肉蛋吐司中壢元化店(チャオメイロウダントゥースー)