台湾通なら誰でも一度は食べたことがあるはず、「豆花」。
柔らかく口どけのよい豆腐をデザートにした台湾の代表的なスイーツです。タピオカ・ピーナッツ・芋団子など、様々なトッピングをチョイスできるところが多く、毎回いろんなトッピングを試してみる楽しさもあります。
台湾通なら誰でも一度は食べたことがあるはず!「豆花」。柔らかく口どけのよい豆腐をデザートにした台湾の代表的なスイーツで、最近では日本でも東京・大阪の都心部に限らず、横浜・千葉・熊本など日本全国あちこちで出店する日本人オーナーさんも増えて[…]
中壢で人気の豆花店、第2弾はこちら「仙草達人甜品店(シエンツァオダーレンティエンピンディエン)」。
賑やかな中壢の中心部、SOGO周辺エリアのお店です。
面白いのは、コインランドリーと併設店舗になっていて、店の奥にはランドリーの機械が並んでいます。
豆花以外に、店名にもなっている「仙草(シエンツァオ)」というシソ科の植物を乾燥して煮詰めた黒いゼリーも看板メニューです。
ちなみにこの仙草、ラベンダーのような薄紫色の花を咲かせる植物で、このブログのトップ画像の写真がその仙草畑です。とてもきれいですよね!
今回は食べ比べのため豆花を注文。この店でお気に入りのトッピングは、「芋圓(ユィユェン)」と呼ばれる芋団子と、「花豆」です。花豆は、日本のいわゆるベニバナインゲンと同じで、親指の爪ほどの大きさの豆が甘く煮詰めてあり、ほろっとした柔らかい食感が懐かしい気分にさせてくれます。
芋圓は、弾力があってもちっとした食感が最高で、黄色いサツマイモの芋圓と、薄く紫色味がかった薄茶色のタロイモ芋圓の二種類が入っています。
三種類選べるもう1つのトッピングは、「QQ(キューキュー)」と呼ばれるカラフルでもちもちした小さい円柱状の具材をチョイス。緑・ピンク・紫色など鮮やかな色をしています。
また、こちらのお店ではシロップに、一般的なカラメルシロップのほか、豆乳・牛乳・アーモンドミルク・生姜の効いたシロップなどが選べます。
冬の寒い時期に、温かい生姜シロップで食べれば、きっと身体が温まります。
街歩きに疲れたら、ちょっと一休みに立ち寄って、味わってみて下さい。
仙草達人甜品店(シエンツァオダーレンティエンピンディエン)